ゲーム

「リングフィットアドベンチャー」を自分のやりたいメニューだけで遊ぶようにした

2019年12月に購入して以来、数日空くことこそあれ、遊び続けている「リングフィットアドベンチャー」。ゲームという遊びを通して、定期的にしっかり身体を動かせる仕組みができたことは、個人的に大きな変化でした。

昔はダンベルも使って自宅で筋トレをしていたのですが、エンジンが自分の意志のみだと、どうしても続けにくい。また、積み重ねた回数も分からず、効果もすぐには出ないので、「意味があるのかな……?」と思っちゃうことも。ガリガリ体系の僕は「筋肉をつけたい」という動機でやっていたのですが、体質もあってなかなか成果が出ませんでした。そしてダンベルがホコリを被ってしまったわけです。

でもやっぱり身体を動かすとスッキリするんですよね。「リングフィットアドベンチャー」でガッツリとは増量できない気もする(筋肉を大きくできる負荷ではないと思うんです)けれど、身体を動かす爽快感や、すっかり衰えた身体がもう一度動けるようになる下地づくりにぴったりだと考えています。何より楽しいですしね!

そんなわけで3ヶ月ほど続けていたのですが、ちょっと遊び方を変えてみました。言うなれば、「ゲーム的な遊び方」から「フィットネス的な遊び方」に変更したのです。

敵の弱点を突く「ゲーム的な遊び方」

「リングフィットアドベンチャー」でプレイヤーが繰り出す「フィットスキル」には色が設定されており、敵の色と合わせるとダメージが増量します。ステージによっては、始まる前におすすめのフィットスキルの色を教えてくれることも。かなり親切に設計されています。

ただ、「リングフィットアドベンチャー」プレイヤーの中には同じ思いをしたことがある方がいらっしゃるかもしれませんが、だんだん「この部位を重点的に鍛えたい」「このフィットスキルが効くので継続的にやりたい」という欲が出てくるんです。

でもゲーム的にプレイしていると、つい攻撃力の高いフィットスキルや、複数の敵に攻撃できるフィットスキルをセットしてしまう。ここにジレンマが生じてしまうわけです。せっかく自発的にやりたいメニューが出てきたのに、ちょっともったいないですよね。

ということで、「フィットネス的な遊び方」に変えてみました。

やりたいフィットスキルをやる「フィットネス的な遊び方」

例えば「バンザイプッシュ」なんてめちゃめちゃ効くから、継続的にやっていたら肩や腕をしっかり鍛えられるフィットスキルだと思うんですが、ゲーム的にプレイしていると、攻撃力30という数字ゆえに選ばれなくなってしまいます。

そこを敢えてセットする。攻撃力や攻撃範囲に関係なく、自分のやりたいフィットスキルで組んだスキルセットでプレイするんです。これが超楽しい。フィットスキルは鍛えるだけでなく、柔軟性を上げたりするものもあるので、目的に合わせてセットを組むことができます。自分で組んだ自発性、はっきりしている目的、それらが「リングフィットアドベンチャー」の楽しさを爆上げしてくれるんです。

僕がセットしたフィットスキルはこんな感じ。ここに入れていないものも含めて、以下でやりたいメニューを列記しますね。ちなみに執筆現在、ワールド5の途中です。

バンザイプッシュ

意識して鍛えていない限り、これがラクラクできるという人も少ないのでは……回数が半分いく前に三角筋が爆発する。

サゲテプッシュ

胸筋にばちこり効く、僕のような貧乳男性ご用達のフィットスキル。胸筋メニューはなかなか出てこないので貴重。

椅子のポーズ

デスクワークで固くなりがちな肩甲骨周りをしっかりほぐしてくれる。永遠にやっていたい。

ワイドスクワット&バンザイスクワット

クレ550を注入したいほど錆びに錆びついた股関節をガッツリ広げてくれるフィットスキル。固すぎて、限界まで下げているのにGood判定される。

モモデプッシュ

鍛えにくい内もももリングコンを使えばこんなに追い込める!(満面の笑み)O脚改善も期待できそう。

プランク

体幹自重筋トレの王道にして至高。飼っている人は自分の上に猫を乗せるとなお良い。

マウンテンクライマー

自分の部屋が高山の一角になる不思議なフィットスキル。肺の空気すべてを消し去る最強魔法。

アシパカパカ

ゲーム内の自分は回復するのにリアルの自分は激しく消耗する、世の中の矛盾を体現したフィットスキル。

「フィットネス的な遊び方」を実現する方法

「でもそれだと敵倒せなくない?」というのは当然の疑問です。正直に言うと、このフィットネス的な遊び方ができるようになったのも偶然の産物でした。

というのも、ワールド3攻略時にボスのドラゴが倒せず、しばらくレベリングしていたんですね。結果、ワールド5現在の推奨レベルを5前後オーバーした状態でゲームを進めています。そうすると、比較的簡単に敵を倒せるんです(それが少し物足りなくて、このような遊び方をするようになったのですが)。

つまり、フィットネス的な遊び方を実現する方法は以下の2つ。

  1. レベリングして、敵と色が合致しなくても倒せるようにステータスを上げる
  2. ゲーム内の運動負荷を下げて、一発のダメージを上げる

1番は運動負荷を維持できるので、しっかり身体を動かしたい人におすすめ。運動は苦手だけどやりたいフィットスキルでプレイしたいという人は、運動負荷を下げてやってみましょう。

ゲーム的にプレイするのももちろん楽しいのですが(その楽しさで身体を動かしてもらうゲームですしね)、慣れてきたら自分流にカスタマイズしたくなるもの。「リングフィットアドベンチャー」はそんな希望に応える柔軟性も併せ持ったゲームです。ぜひ試してみてください!

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