イベントレポート

これがμ’sとの同窓会。「TVアニメ放送10周年記念 LoveLive! Special Talk Session」Day2夜公演レポート

2024年2月24日に東京ガーデンシアターにて行われた「TVアニメ放送10周年記念 LoveLive! Special Talk Session」に行ってきました。前日の23日から計3公演が実施されたうちの、最後の公演ですね。

今回の出演は高坂穂乃果役・新田恵海さん、南ことり役・内田彩さん、園田海未役・三森すずこさん、星空凛役・飯田里穂さん、西木野真姫役・Pileさんの5人です。思えば、リアルのμ’sに会うのは2020年1月の「ラブライブ!フェス」以来。μ’s単独のイベントは、記憶が正しければ8年前のファイナルライブ以来になるはずです。

国際展示場駅から会場に行くまでの間にも、最近なかなか目にしなかったμ’sグッズを身につけた人たちが、少なくない数いらっしゃいました。その中には、会場販売されていなかったグッズも多々。つまり何年も前から持っているグッズを身につけた人たちが集まっていたわけです。なんだか同窓会に来たような面持ちになり、ちょっと嬉しくなっちゃいました。

作中のような関係性も垣間見えたトークパート

イベントは、紅白歌合戦でも披露された「それは僕たちの奇跡」のワンコーラス歌唱からスタート。4年ぶりに聞くμ’sの生歌に、ただただ感無量です。パシッと終わるμ’sのコールアンドレスポンスも本当に久しぶりですね。ちなみにお召し物は、イベントTシャツに、自分が演じるメンバーのカラーのロングスカートで統一されていました。

音ノ木坂学院投票所

まず行われた「音ノ木坂学院投票所」コーナーでは、ファンからのメールを紹介。アニメから10年以上経っているだけあって、当時は社会人になりたてだったり、はたまた小学生だったという方からのお便りも。

自分の学生時代と同じタイミングで視聴できた人も羨ましいと思いつつ、振り返れば当時すでに社会人だった私は、もう一度青春を過ごさせてもらったなぁとしみじみ。アニメに楽曲にスクフェスに、それぞれ大切な思い出がありますよね。3月に公開される4DX版「ラブライブ!The School Idol Movie」の話題も出つつ、思い出話に花が咲いたコーナーでした。

演技のお時間リターンズ

続いてはμ’s名物「演技のお時間」。特定のシチュエーションがお題として提示され、それに合わせてメンバーがアドリブの演技を披露します。

久しぶりに生で見る「演技のお時間」は、見ているこちらがドキドキする緊張感。ところがそんな思いとは裏腹に、トップバッターを務めたぱいちゃんが見事なアドリブを見せると、えみつんも負けじと長めの一人演技で続きます。お題が変わった後も、みもりんやうっちーが「山頂アタック」だったり、ガチャポンのカプセルを両目に添えるあれだったり、アニメのシーンを拾ってくれたことが嬉しかったです。最後はトリを飾ったりっぴーの見事な一人芝居でした。

各メンバーの演技後は、公野櫻子先生からの模範解答の朗読も。令和6年に公野先生のμ’sテキストが味わえるだけでなく、各メンバーの演技まで聞ける……もしかすると歌唱よりもこちらの方が貴重な時間だったのではないでしょうか。みんなの演技を聞いていると、またアニメを1話から見たくなりました。

μ’sイメージアンケート

トークパートの最後は「μ’sイメージアンケート」。事前にファンから集められたアンケートの答えを予想していきます。今回のお題は「異世界転生した場合、真っ先に受け入れそうなメンバーは?」と「シンデレラを演じる場合、誰が王子様役?」の2つでした。詳しくはアーカイブ配信をご覧いただくとして、皆さんは誰を予想しましたか? そうですね、王子様の絵里は何がどうなっても見たいですよね。

5人でトークを繰り広げている様を見ていると、えみつんが引っ張りつつ、りっぴーが続いて、他の3人がついていったり絡んだりといった様相で、なんだか作中と同じような関係性だなと思ったり。こういった関係性はずっと変わらないのかもしれませんね。

当時の名残をビシビシ感じたライブパフォーマンス

幕間後はライブパートがスタート。今回のセットリストは以下の通りでした。

M1.僕らのLIVE 君とのLIFE
M2.TVアニメ放送10周年記念メドレー
① START:DASH!!(TVアニメサイズ)
② これからのSomeday(TVアニメサイズ)
③ Dancing stars on me!(TVアニメサイズ)
④ どんなときもずっと(TVアニメサイズ)
MC – – –
M3. No brand girls
EN.ミはμ’sicのミ

冒頭の「それは僕たちの奇跡」を含めて、活動当時のようにフルでフォーメーションを組んでパフォーマンスを披露することは流石にありませんでしたが、振り付けを入れてくれるところも多々。そして、たとえばアウトロなどの「ここは決める!」というところで本気を見せる5人。その数秒のダンスに、当時のμ’sが甦ります。身体に染みついた動きなのか、本気を出せば今でも当時のように踊れそうな雰囲気を強く感じました。

観客も含めてみんなで振りができる「No brand girls」「ミはμ’sicのミ」も披露してくれたのがとても嬉しかったですね。ライブでサイリウムを両手に散々やったこの振り付け、一生忘れないんだろうな。

やっぱり、僕の原点はμ’s

最後は、出口付近で高台に乗った5人が来場者を見送る「お見送り会」を経てイベントは終了となりました。

自分の中でどんな感情が湧いてくるだろうと半分ワクワク、半分ドキドキしながら足を運んだ久しぶりのμ’s単独イベント。こういう言い方もなんだかおこがましいのですが、最初に出てきたのは「音ノ木坂学院って母校だ」だったんです。

イベントの冒頭で、同校の教室や校庭、屋上など、アニメの舞台となったロケーションが次々と映るムービーが流れたのですが、それを見たら「ああ、母校に帰ってきた」と……むしろ「母校が帰ってきた」かもしれませんね。音ノ木坂を母校と思えてしまうほど、μ’sと過ごした僕の3年は濃厚だったのだと思いますし、何よりこのような気持ちを味わえたのは、このイベントでμ’sが再会してくれたからに他なりません。

μ’s以降もスクールアイドルは続き、多くのファンを魅了し、勇気づけています。そんなスクールアイドルの皆さんに敬意を表しつつも、やっぱり、やっぱり僕の原点はμ’sなんだなと強く実感した一日でした。願わくば次は絢瀬絵里、東條希、矢澤にこ、小泉花陽の4人も含めたμ’s全員との再会が果たせることを祈りつつ、感謝の意を記したいと思います。こんなに素敵なイベントを開いてくれて、本当にありがとう! 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です