2014年シーズン横浜F・マリノス、ホーム最終戦 vs.アルビレックス新潟に行ってきました!
今回はTwitterでお友達になった白井よーむくん(@shiraiyoumu)と、ゴール裏で応援してきたのです。日産スタジアムのゴール裏って初めてだったんですが、思ったよりずっとピッチがきちんと見えていて、いい意味でびっくり。応援しながら、試合もしっかり堪能できました!

何度も書いていますが、散々酷評される日産スタジアム、僕は結構好きなんですよね。俯瞰大好きなので2階のバックスタンドも居心地いいし、ゴール裏もこれくらいだったら十分楽しめますし!
試合は1−0で勝利! まったくマリノスのゲームではなくて、マリノスのサッカーはほとんどさせてもらえませんでしたが、伊藤翔が決めた虎の子の1点を守り抜いて逃げ切りました。みんながんばっていたけど、特に右SBの小林祐三がよかったなぁ。
ボンバーにはもちろん指導者にもなってほしいけど、解説も聞いてみたいなぁ……。
あとですね、今日お見かけしたワルノスクイーンの衣装がめちゃんこ可愛くて一目惚れしてしまいました。




さて、この試合は今年で退任するマリノスの樋口靖洋監督の、ホームラストゲームでもありました。
樋口さんは僕がJリーグを見始めてから2年目に監督に就任されて、最初は全然知らない人だったので「ふーん」という感じだったのです。でもインタビューを聞いたり、ハーフタイムのコメントなども読んでいると、とにかく実直で誠実なんですね。そんなお人柄が見えてから、僕はすっかりファンになってしまいました。実直なぶん、采配も不器用なところもあったと思うのですが、たまにその反省を踏まえた采配が見えると、また愛らしく思えたりして。
何より、今のマリノスのスタイルをきちんと論理的にチームに落とし込んで、なおかつ天皇杯優勝というタイトルまで勝ち取った樋口さんは功労者以外の何者でもありません。マリノスの監督を3年以上務めたのは、あの岡田武史さんと樋口さんしかいらっしゃらないのです。


樋口さんも、小林ヘッドコーチも、本当にチームを離れるのは寂しくて残念だけれど、きっとまだ戻ってくれると思っています。樋口さん、またどこかで監督やられないかなぁ、マリノスじゃなくても応援してしまいそう。

「今日は本当にありがとうございました。マリノスは皆さんの力があって、本当のビッククラブになれると思います。またこのクラブで仕事ができるようにがんばります。ありがとうございました!」
最後のあいさつでゴール裏まで来たときも、トラメガを使わず自分の声であいさつする真面目さ、大好きです。
サンキュー樋口さん、フォーエバー樋口さん!