フットボール

サッカー初観戦の家族は横浜F・マリノス vs. 大宮アルディージャをどう観たのか

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もう1カ月以上前の話になるのですが、7月13日の大宮アルディージャ戦に行ってきました。この時はぼっち観戦ではなく、家族と恋人を連れていきました。

このメンバーで、サッカー観戦をしたことがあるのは僕だけ。他のみんなは初観戦だったのですが、反応がそれぞれ違っておもしろかったので、記しておきます。みんな楽しんでくれたようです。

 

こんな試合でした

試合を簡単に振り返ります。前半からマリノスは出足のいい守備でリズムを掴み、当時首位のアルディージャを圧倒。22分にマルキーニョスのきれいなヘッドで先制すると、36分には齋藤が見事な4人抜きドリブルからゴールに流し込んで追加点。後半ロスタイムに1点を返されましたが、ほぼ盤石の試合運びで勝利を収めました。

最後に今井にプロ初ゴールを献上して味噌がつきましたが、特に前半は華麗なパスワークを見せるなど、観ていて楽しいサッカーが展開されていました。

 

みんなの観戦模様

さて、ここからは初観戦者たちの様子です。試合前は、女性陣の方がわりかしテンション高め。僕はともかく、父は大好きな野球であろうがラグビーであろうが、じっと観るタイプなので、落ち着いていました。

恋人は、現場に来てしまえば割と何でも楽しめる人なので心配はしていませんでした。母と妹はどうかなと思っていたのですが、母はスタジアムの雰囲気に乗ってくれていたし、妹に至っては服をブルーとホワイトでコーディネートする気の回しよう。大げさな言い方ですが、みんなちゃんと参加意識をもってくれていたので安心しました。ちなみに面食いな妹のお気に入りはマルキーニョスです。

席はホーム自由席の2階。ピッチの真ん中で、ちょうどTVと似たようなアングルになるところです。1階と迷ったのですが、1階は2階より臨場感はあるものの、プレーが逆サイドに行くと状況がよく分からなくなると思い、2階にしました。TVと同じような、でもTVと違って全体が見渡せるという点は好評だった様子。

試合後の各人の感想はこんな感じです。

○ 父

おもしろかったよ。でもハコが大きすぎて、マネジメント大変だろうなあ

仕事好きな父らしい感想です。でもおっしゃるとおり。スタジアムが広いとそのぶんスタッフの人数も必要になりますし、僕らは試合があることが自然になっていますが、サポーターが思っている以上に試合運営というのは大変かもしれません。

あるいはスタジアムの雰囲気。直接的に苦しんでいるというわけではないかもしれませんが、毎試合2万~3万人ほど入っているにもかかわらず、スカスカな印象をもってしまうのは、あまりいいことではありません。2008年の開幕・浦和レッズ戦では6万1千人入ったそうですし、僕もその雰囲気を味わってみたいです。

○ 母

来る前に思っていた以上に楽しかった

文字にするととてもシンプルですが、同じことを二度三度言っていたので本当に楽しんでくれたのだと思います。ゴールが決まると立ち上がったりしていました。母は論理的な人ではないので、感覚的にも分かりやすく楽しめるサッカーの方が、母にとっては野球よりおもしろかったかもしれません。

○ 妹

今度はあそこ(ゴール裏)行きたい

早速ゴール裏をご所望の妹。チャントを歌っているのがかなり楽しそうに見えたみたいです。

驚いたのは、試合中にマルキがどこにいるか説明しようとすると、「あのスパイクが一番黄色い人でしょう?」と、ちゃんと分かっていたこと。さすがに全員とまではいかなかったのですが、「今倒されたの誰?」と聞いてくるなど、選手を把握しようとしていたのかしらと思うと、兄としても嬉しいです。気を使ってくれたのかもしれないけどね。

○ 恋人

TVで見るよりおもしろかった。TVだと『ふーん、サッカーやってるんだ』くらいだけど、ライブで観るとのめり込めた

スタジアムの雰囲気というのもあったせいか、TV観戦との違いを感じていたみたいです。僕もスタジアム観戦は違うなと思いますが、やっぱりゴールが決まった時ですよね。自分も周りも「うおおぉー!」って盛り上がるあの感覚はやみつきになります。あれを味わいたくて行っているようなものかもしれません。

こうまとめてみると、スタジアムで生観戦するのと、媒体を通して観るのでは、受ける印象が全然違うのだなと再認識させられます。どのスポーツでもそうですよね。野球、サッカーはもちろん、ラグビー、アメフト、色々なスポーツを生観戦しましたが、TVでしか観られないものもあれば、スタジアムでしか味わえないものもある。ちょっとでも興味のあるスポーツがあるなら、どちらも堪能しちゃうのが絶対いいです!

 

民衆の歌

そうそう、この日は試合前にミュージカル『レ・ミゼラブル』出演者による、「民衆の歌」が披露されました。

チームカラーのトリコロールとフランス国旗の共通点もあってか、今年から選手入場曲にも使わている「民衆の歌」。これがもう、ミュージカル出演者の生歌となると、ものすごいパワーの歌声がスタジアムに響き渡り、ぞわぞわしてしまうくらいの感動を覚えました。この日だけなのがもったいないくらいです。ぜひシーズン中に二度三度と来ていただけたらいいなぁ。

いつか正式に歌わせていただける日が来るのを祈りつつ……!

さてさて、今日はレッズ戦に行ってきます! 埼スタでは無類の強さを誇るマリノスも、ホームにレッズを迎えた試合では2009年以来勝っていません。今日こそ勝利を!

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