
まーた最新話放映直前という、小説家か何かの締め切りみたいなタイミングになっちゃいました。
本格的に小毬ちゃんルートに行き始めた4話。小毬ちゃんの人柄がにじみ出るようなお話でした。
小毬ちゃんはすごく自分の考え方をアウトプットしますね。姉御もそうなんですが、自分の考え方や好みを言えるのは、自信があるからだと思います。自信があるというか、小毬ちゃんの場合は信じて疑わないというか……この2つは微妙に違うと思うのですが、とにかく、揺らいだりしない。
かの有名な幸せスパイラル理論、そして今回登場した「ようしっ」法、どちらも人の心や行動を動かしています。理樹くんは幸せスパイラル理論にめっちゃ影響されてるし、「ようしっ」法で老人ホームに来たみんなを行動に移させましたよね。
仕組みとしては姉御の強さと同じなのですが、質がちょっと違う。小毬ちゃんは純粋な素直さ故の強さです。だからこそ凹むようなことがあってもめげないし、影響されにくいので人の好意も素直に受け入れられる。松岡修造さんと似たような感じかも……?
小毬ちゃんのそんなパーソナリティが見えた回だったと思います。
話がすっ飛びますが、冒頭の教室でのシーンがすごくよかったなぁと。相変わらず姉御は美しいし、はるちんや真人がいると賑やかになっていいですね。ああいうシーンが「リトルバスターズ!」のいいところ! もっと増えたらいいなぁ。
さてそんな小毬ちゃんが「会いたい」と切望するお兄ちゃん。そして理樹くんの前に現れた、神北姓を持つおじいさん。はたして理樹くんは、その扉を開くことができるのでしょうか。続きは10分後から!
(ところで美魚ちゃんの出番はまだですかねぇ……。)