アニメ1期感想

ラブライブ!第1話「叶え!私たちの夢――」感想

ついに始まったでえええええ!!!

正直に言うと後悔しています。ヲタクをやっている間にちょこちょこ見かけてはいたのですが、ようやくちゃんと向き合ったのは去年の11月。これだけ曲が出ているなら少し聴いてみようと思い、いくつか曲を購入したのが最初でした。もっと早くから目をつけていれば、先輩ラブライバーとしてエッヘンってできたのに……! なんてね。

 

2年生の印象

始まりましたアニメ版ラブライブ。新参の僕ですらちょっと感動したのですから、先輩諸兄は画面狭しと動き回る穂乃果たちに感涙したのではないでしょうか。2chで「キラキラしている」というレスがありましたが、まさにその言葉がぴったりで、ティーンの女の子エネルギー全開! という感じの第1話でした。願わくばこのエネルギーのまま突っ走ってほしいなぁ。

アイドル部発足メンバーの穂乃果、海未、ことりはとてもバランスのいい3人ですね! 総選挙でも安定して人気なの、分かる気がする……。

特に穂乃果はすごくアイドル向きなんじゃないでしょうか。松岡修造さんが「自分にがんばれって言えるやつは強いよ!」と言っていましたが、このタイプですよね。そしてそういう人は自然と周りを巻き込める。周りは協力したくなるし、応援したくなる。海未やことりも、穂乃果のこんな性格に惹かれているのかもしれません。

そういえば海未ちゃんは1話から飛ばしていましたね〜! 「もぎゅっと〜」のPVでもそうでしたが、マジメキャラと見せかけてコミカルな表情もできる海未ちゃん、すごくいいです。ことりは「Wonderful Rush」でしゃべっていた声に比べてだいぶ落ち着いていたので驚きました。個人的にはあれくらいの方がいいかなぁ。

 

アニメでの歌とダンス

忘れちゃいけないのが「ラブライブ!」の根幹である歌とダンス。新曲が一気に出てきた今回ですが、どれもイイ! 悩みますが「僕らは今のなかで」よりも「ススメ→トゥモロウ」の方が好きかなぁ。「僕らは〜」のフルも、「ススメ〜」の9人バージョンも早く観たいです!

ダンスというと「ラブライブ!」では基本CGですが、ところどころ気合の入った手書きが入ります。あれがうまいこと、こう、夢をつなげてくれる感じがしますね!

多分、ずっとCGで回しているとどうしても観ている方がCGくささをどんどん強く感じてしまう。これはもう仕方ないことです。あれだけ最先端の映像技術を使った「サイボーグ009 RE:CYBORG」を観ても、やっぱりCGはCGの動きをします。そこを「ラブライブ!」はカメラが寄せるタイミングで上手に手書きを入れて中和させている。PVを観ていて「コマ割りめっちゃうまいな」と思うのはこの点です。

しかし、短かったとはいえA-RISEの「Private Wars」は全部手書きでしたね。さすがにA-RISEまでキャラクターモーション起こすのは大変だったのでしょうか。あれもカッコ良かったなぁ。

 

ホスピタリティあふれる公式Twitter

キャラクターの多いアニメですが、無理に全員突っ込まない範囲で各キャラを登場させ、かつ一番大事な「動機付け」を1話で済ませるという、すごくバランスの取れた出だしでした。その上で絵里の出番が多くて僕は大満足です(*´∀`*) 絵里と希が一緒にいると胸のボリュームハンパないですね……!

余談ですが、公式Twitterが放送に合わせて初めて「ラブライブ!」に触れた方にも分かるようにちょこちょこ解説していたのを見てびっくりしました。なんつーホスピタリティ!

きっとこれでラブライバーも増えることでしょう。6月のライブ行ってみたいなぁ。日曜日の夜が俄然楽しみになってきました!

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