イベントレポート

南條愛乃さんの握手会に行ってきました

 

 楠田亜衣奈さんの握手会から2週間。すっかり握手会が楽しくなってしまった僕は、人生2度目の握手会に参加してきました。今回は南條愛乃さんです。

 

 「D.C.Ⅱ〜ダ・カーポⅡ〜」の月島小恋役で初めて知ったナンジョルノ。当時は「演技が可愛いなぁ、初めて聞く人だけど、小恋の良さがすごい出てる!」と思いながら観ていた覚えがあります。小恋は本当に可愛かった。その方と握手会でお会いする機会に恵まれるなんて、不思議な気分です。

 

 握手会の勝手はくっすんの時のもので大体把握したので、自信満々。待機列に並んで、いざ!

 

 

以前と違うイロイロ

 

 待機列にいてTwitterしながら、自分がくっすんの握手会とは明らかに違うメンタルだなと思っていました。高揚感も緊張感もどちらもありながら、前回は「高揚感>緊張感」だったのですが、今回は「緊張感>高揚感」。くっすんの時とは違うだろうなと予想はしていたのですが、案の定です。

 

 でもこれは、どちらが良い悪いというわけではもちろんありません。思うに、僕の中でのお二人の微妙な違い。当然、お二人とも応援しているし、強い尊敬の念を抱いています。その割合の違いかなって。くっすんには「応援するよ!」の方が大きくて、ナンジョルノには「尊敬しています!」の方が大きいのだと思います。

 

 ……あんまりちゃんと書けている自信がないのですが、うまく伝わっているかなぁ? 本当にどちらも大好きで、その大好きの中でちょっとだけポジションが違うのです。

 

 

 並んでいる間に話したいことを頭の中でまとめ、さぁもうすぐ僕の番。先に握手会スペースに入る方のスパンを測ってみると……あれ、あれれれ? もしかしてかなり短い? 10秒ちょいくらい?

 

 初めての握手会は30秒くらい話せたので、大体あれくらいだろうと思って話すことを考えていた僕は慌てました。ええと、あれ削ってこれも削って……そうこうしているうちに順番が回ってきた!

 

こんな会話

ばかいぬ「はじめまして!」

ナンジョルノ「はじめまして〜」

ば「……ステキな曲を、本当にありがとうございます」

ナ「ありがとうございます」

ば「実は今日、誕生日なんです」

ナ「おめでとうございます!」

ば「誕生日に南條さんにお会いできて嬉しいです。ありがとうございます」

ナ「ステキな1年を過ごしてくださいね」

ば「ありがとうございます!」

 

 

初ナンジョルノを経て

 

 いやー飛んだ! 小恋のことから始めようと思っていたのに、「……」のところで全部すっ飛んでいった!

 

 それはちょっと悔いが残ってしまったけれど、本当にわがままながら誕生日を祝福していただきたいなって思っていたので、すごく嬉しかったです。しかも「おめでとうございます」の一言だけで十分だと思っていたのに、「ステキな1年を過ごしてくださいね」なんて、それこそステキなお言葉まで添えていただいて、もう感謝の言葉しか出てきません。本当にありがとうございます。思い出深い誕生日になりました。

 

 

 

 女神様はちょっと大げさかもしれないけれど、他の言葉を探しても結局これが一番自分の感覚に近いです。女神様。心から尊敬している方にお会いして、その雰囲気にあてられてフワフワ〜となって、まるで夢まぼろしを見ているかのよう。でも確かに柔らかな手を握って、目を合わせて話したんですよね……。

 

 

 

 今思えば、柔らかいに加えて「大人」という印象です。淡い雰囲気の中にも、確かな芯を感じさせる方。だからこそ、スッと「素敵な1年を過ごしてくださいね」なんて言葉が出てくるんだと思います。以前に南條さんの魅力は「さっぱりとした可愛らしさ」とつぶやいた覚えがありますが、ディスプレイの向こうやステージを見るのとはまた違った、新しい魅力を感じました。

 

 握手会に行くと、「また会いたい!」ってすごく強く思います。伝えたいことがまだまだたくさんあって、できることならもっと話したい!(他店舗ではもっと長く話せたところもあったようです。)CDをいっぱい買って、一度に複数回まわる気持ちがよく分かりました。

 

 またイベントに参加しようという気持ちも強くなりますね。間近で握手して話すというスペシャルな体験をして、でもどうしても記憶は薄れていってしまう。それがすごくもったいなくて、ずっととっておきたくて、また会いたくなる……機会があったら、ぜひまた会いに行こうと思います。南條愛乃さん、本当に素敵な方でした。

 

 

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