俺投手、人生三度目の握手会に挑戦 (@ 書泉グランデ (Shosen Grande) – @shosengnd w/ 28 others) http://t.co/eN873O3iel
— ばかいぬ (@bakainu) December 8, 2013
お相手は内田彩さんです
— ばかいぬ (@bakainu) December 8, 2013
ここ4週間で3回行っている握手会。最後は内田彩さんです。
「ラブライブ!」で初めてうっちーのことを知りました。最初は愛嬌のある方だなぁとだけ思っていたのですが、インタビューやTwitterを読んでいるうちに、思った以上に芯のある人だと思ったんです。芯のある女性、大好きなんですよ……!
でもそれだけじゃなくて、ことほのまきとか見ていると、とても可愛い。エンジンがかかると、ものすごく楽しそうに過ごす人柄がステキだなぁと思います。ステキだなぁと思ったら、やっぱりお会いしたい!
ということで、再び書泉グランデさんに行って参りました。
慣れないこと
今日は伝えたいことすっぽ抜けないようにってすごい必死になってる。台本覚えてた時の感覚を思い出す……。
— ばかいぬ (@bakainu) December 8, 2013
本番に強いつもりの僕ですが、南條さんの時は思った以上に時間が短かったこともあって、伝えたいことをうまく口にできませんでした。
ちょっとそれが悔しかったので、今回は事前にセリフを覚えるかのように準備! 順番が近づいてきたら、スタッフさんの声を手がかりに持ち時間を把握! それによって伝えることの長さを調節!
我ながら握手会参加が板についてきた……! なんて思っちゃいました。でも、これだけは3回目といえど慣れませんでしたね。
あっかぁーーーん緊張するぅーーー!(・8・)
— ばかいぬ (@bakainu) December 8, 2013
うっぢの声が聞こえてくるまで列進んでもうやばいあかんくっすんの時もそうだった
— ばかいぬ (@bakainu) December 8, 2013
うっぢって誰やねん! 引用する今の今まで気づかなかったわ!!
そう、順番が近づくと声が聞こえてくるんです。それで「うわぁーもうすぐだぁー!」って急に心拍数が上がってしまいます。きっと、何度参加してもこの瞬間はドキドキするのでしょうね。まーしかし「うっぢ」とは……それだけ緊張してたってことですかネ。
やってきました、僕の番です! 持ち時間は20秒ほど。いざ!
会話はこんな感じ!
ばかいぬ「はじめまして!」
うっちー「はじめまして〜!」
ば「ご生誕一万日、おめでとうございます」
う「ふふふ、ありがとうございます」
ば「あの、いつもキャラクターもファンも大事にしていらっしゃる内田さんが大好きです!」
う「いやぁ〜ありがとうございます♡」
ば「あと、すっごいおしゃれですよね。お写真見ていつも思います」
う「本当に?」
ば「はい、僕も内田さんを参考にして、おしゃれがんばります!」
う「えっへへへ、今日もねえ、アリスっぽい服にしてみたんだよ〜」
ば「ちょっと目に焼き付けて、同じのを買いますね!」(なぜかスタッフさんたちが爆笑)
う「スカート履いてみる? 足細いから似合うかもね♡ このリボンもつける〜?」
ば「(制限時間いっぱい)2月のライブも、絶滅危惧少女も楽しみにしています、がんばってください!」
う「ありがとう、その着てるニットも可愛いよ♡」
「会話」ができてよかった
ひゃああああああああああああああああああうっちいーーーーーーーーーーーー!!!!!!
— ばかいぬ (@bakainu) December 8, 2013
ええ、分かっています、自分と会話した女の子の言葉にハートをつけるのがイタイってことくらい……!
でも、うっちーの言葉にはなんだかハートをつけたくなってしまいます。「。」でも「!」でもなくて、やっぱり「♡」。なんだかしっくり来るんです。
ちなみに可愛いと褒められた(ちょー嬉しい!)ニットはこれ。
JK妹からのバースデープレゼントとありがたいお言葉。3が難しいですね……。 pic.twitter.com/48hwLFVZmk
— ばかいぬ (@bakainu) December 2, 2013
妹よ、すばらしいプレゼントをありがとう……!
★
うっちーはうっちーだった。本当に可愛らしい、楽しい女の子だった。
— ばかいぬ (@bakainu) December 8, 2013
何度か「うっちーと喫茶店に行って、目の前に座ってもらって、ずっとしゃべっていたい」って言ったけど、夢が少しだけ叶いました。本当に楽しかった。
— ばかいぬ (@bakainu) December 8, 2013
人の会話はそういうものかもしれませんが、書き出してみると不思議な会話です。特に後半はいつの間にやらうっちーのペース。
でも、これでいいのです。いえむしろ、これがいいのです。僕、握手会って会話ができるのがすごくいいなと思っています。握手できるのもいいけど、まずは思いを伝えたい。そして壁当てになるんじゃなくて、言葉のキャッチボールができたら最高です。
今回はもしかしたら、こちらが伝えたいことを口にして終わっちゃうかもしれないと考えていました。くっすんの時みたいな、共通の好きなことはないと思っていたんですね。でも、手前味噌になりますが、うっちーのファッションをおしゃれと思える感覚があってよかったと思うし、そこに乗っかることができるうっちーがすごいです。
何がすごいって! 別段親しかったりお付き合いがあるわけではない、ともすれば初対面の300人以上の人を相手に、その場で即座に「会話」ができるって結構なことだと思うのです。相手との空間を楽しんでいないと、できることではないと思います。
だからこそ、できることなら「喫茶店でおしゃべりしたい」って思うのですね。自分との時間を楽しそうにしてくれたら、やっぱり嬉しいじゃないですか!
内田彩さんの魅力
リアクションが、しかも大きいリアクションがあるって本当に可愛いんだな。うっちーの魅力がひとつ分かった。僕も真似する!
— ばかいぬ (@bakainu) December 8, 2013
それでいてなんというか、義を重んじるというか……「うっちーはいい人」って話はお仕事一緒だったって人からも二度三度聞いたけど、本当にそうね。
— ばかいぬ (@bakainu) December 8, 2013
実際にお会いしてみて、うっちーのイメージが変わることはなかったです。動画などで見るとおり、リアクションが大きくて、聴いてくれていることが感じられて、こっちまで楽しくなってきちゃいます。
本当にこのまんま。
でも、それだけじゃないのです。「義を重んじる」なんて重い言葉を使ってしまいましたが、細かいところでものすごく相手に気を使っているのが見て取れます。
- 後ろに下がる
最初に握手する時に、わざわざ1,2歩後ろに下がるんです。で、ちゃんとこちらに「握手しに来て」くれる。
- 手を離す
握手会なんですけど、ふつう〜にこちらの手を離します。僕の時で言えば「アリスっぽい服にしてみたんだよ〜」のところで、手を離してスカートのすそを摘んでポーズ。それがまた可愛くて……! うっちーも、握手することより話すことを大事にしているのかもなぁなんて思いました。
- 最後まで見送る
一番驚きました。終わった後も、こちらが退室するまでちゃんと顔を向けて見送ってくれるのです。多分全員にそうしていたんじゃないでしょうか。これには惚れました。
「ラブライブ!」で言えば、南ことりとして歌ったり踊ったりするのは、μ’sの中で一番大変なんじゃないかと想像します。でもきっと努力を重ねて、本当にことりでいてくれて、とてもキャラクターを大事にする方だと思ったのです。
ちょっと詳しくないので間違っていたら恐縮ですが、Twitterを拝見していると、バースデーイベントのフォトブックにファンの方と一緒に撮った写真を使いたかったようで、交渉されていたみたいですね。結局かなわず、うっちーひとりの写真を使ったようですが、それを見て、本当にファンを大切にされているんだなと感じました。
そんなわけで、「ファンもキャラクターも大事にされている」って伝えようと考えたのです。でも、あの会場にいた短い時間だけでもこれだけのことをしていると気付かされて、もうファンとかキャラクターどころじゃない、この女性は人を大切にしているんだと思いました。大げさかもしれませんが、僕はこれくらい強く感じたのです。
こういうイベントは、参加する方も、ちゃんと話せるだろうか、緊張しすぎて自分は変なことを言わないだろうかって、少なからず不安になります。でも、こちらをきちんと受け止めてくれて、どんなことでもちゃんと受け答えしてくれる。時間になっても、まだ話そうとしてくれる。僕を含め、嬉しかったファンはきっとたくさんいらっしゃるでしょう。内田彩さん、安心感を与えてくださる、素敵な女性でした。