【ラブライブ!サンシャイン!!】 本日、初めてのイベント,初めてのニコ生、 本当にありがとうございました☆ Aqoursの物語は、今日から始まります。 みなさま、引き続き応援よろしくお願いします! #lovelive pic.twitter.com/L0muCSx6Cp
— ラブライブ!公式 (@LoveLive_staff) January 11, 2016
今日のニコ生も見られていないのに書くのもちょっと気が引けるのですが、言いたいことはタイトルのとおりです。
「下積み」というモノは実に日本人が大好きな行為です。相撲しかり野球しかり、叩き上げの選手がどんどん角界やチームの中心になっていく過程を見るのは、非常におもしろい。それで成功を納めれば、下積み時代から応援してきたファンのエクスタシーは大きくなるしょう。
μ’sにとって下積みが報われ、花開いた瞬間は2013年のアニメ化でした。それが結成して1年ほどでAqoursにもたらされることに、不満を抱いている人もいるかもしれません。
しかし、Aqoursにμ’sと同じ下積みや苦労は、まったく必要がないのです。
なぜ必要がないのか。彼女たちは同じグループではないからです。
μ’sとAqoursは、そもそも抱えている背景が違います。μ’sは何もないところにポンと放り込まれ、自分のいるところに自分の居場所を作らなければならなかった。Aqoursは既にあれやこれやとモノがあるところに、何とかして自分たちの居場所を確保しなければならない。μ’sが作ったモノがあるからといって、Aqoursが楽をするわけではありません。むしろμ’s以上に難しい部分も多くあるでしょう。
そんなAqoursに、μ’sと同じ苦労は必要でしょうか?
スポーツの世界であれば、苦節10年目にして一軍切符を掴んだ選手もいれば、入団当初からレギュラーに名を連ねる選手もいます。両者に同じ苦労をさせろというファンはいないでしょう。慣れないプロの世界に飛び込んだばかりでありながら、大勢の観衆に注目されて試合に出続ける人にも、その人なりの苦労や悩みがあります。
μ’sと同じ苦労を味わえ、下積みをしろという意見は、いわゆる“老害”と称されるものに見えてなりません。μ’sとAqoursは別のグループです。それぞれにそれぞれの道と歩み方がある。味気ない言い方をすれば、コンテンツの展開の仕方が違って当たり前。それを見て「応援したい!」と思ったら応援すればいいし、あまり共感できないと思ったら離れればいい。大事なのは周りがどうこうということではなく、自分がμ’sやAqoursをどう感じるかです。
同意です。μ’sというパイオニアがいる分、新世代がそこに囚われて創意工夫を忘れると、小粒の二番煎じ、劣化コピーで終わりそうな予感しかしない。これが正直な感想です。
Aqoursにもグループ固有の強みとか色合いがあるはず(今の時点では未知数ですが)です。
同じ「下積み」をやるにせよ、「ラブライブ!ブランド」や「ポストμ’s」ではなくて「アイドルグループAqours」として純粋にブラッシュアップを目指してほしい。
なんなら、静岡のご当地グルメとか温泉とか紹介してくれてもええんやで?とまで思ってます笑
東京・首都圏では決してできない、田舎のアイドルならではの強みがあるはず。朝ドラのあまちゃんみたいな。
きらびやかな都会から田舎に引っ越してきた梨子の存在が、一種のニューモデルになりそうだと予感してます。
アニメも夏からやるそうです。
東京=都会=上昇志向とは対立する基軸として、田舎=地元志向に徹してほしいですね。個人的な願望ですが。
水なす冬馬さん、コメントありがとうございます!
おっしゃるとおりだと思います。違うグループである以上、個性も強みも異なってくるわけで、
μ’sと同じことをやる必要はないのですよね。地方を舞台にした作品ならではの、
Aqoursそのものの強みが見られるとステキですよね。
静岡のグルメ、観光地を巻き込んだ展開はいいアイディアですね!w
μ’sとはまた違ったストーリーが綴られるであろうアニメも楽しみです。
Aqoursアニメ化に対する巷での反応にモヤモヤするものを感じていたのですが、読んでて非常にスッキリしました。
μ’sとAqoursは違うグループで、取り巻く環境も別物なんですから、同じルートを辿るのが正解とは言えないんですよね。むしろそれは勢いに乗る時期を逃す可能性もあると思います。ラブライブ!というコンテンツに大きな注目が集まっている今、μ’sファイナルから間を空けずに本格始動するのは間違っていないんじゃないかな、と。
ニコ生まだご覧になってないそうなので詳細は触れませんが、たどたどしいところはありつつもしっかり見せる&笑わせることができていて、ポテンシャルの高さを感じました。イベントでのライブも好評だったようですし(僕は落選したので伝聞ですが)、Aqoursならこういう空気を実力で黙らせることができると期待しています。今後の展開が楽しみですね。
クッキーさん、いつもありがとうございます!
本当におっしゃるとおりで、まったく違うグループなのですから、Aqoursなりの育ち方、展開の仕方があるはずなんですよね。
最初のニコ生も良かったみたいで何より! フレッシュさを全面に出して駆け抜けてほしいですね。
ばかいぬさんは、Aqoursも追っていくのかなぁ、とちょっとドキドキしてましたw
私は1stシングルの試聴動画公開の時点で決めてました。
まぁ、全肯定前提で考察をしていくスタイルであれば当然と言えば当然なのですが。
それはともかく。
Aqoursがμ’sと同じ苦労をする必要はありませんが、Aqoursにはμ’s以上の艱難辛苦を既に味わっているものかと。
「成功が約束されている」とか「先代の七光り」とか言われていますけど、これこそがμ’sでは経験しなかった苦労ですよね。
更にはこれに、μ’sを失うまいとするが故の「八つ当たり」まで。
いずれもにしても、プラスであろうとマイナスであろうと衆目を集めるAqours、そして「ラブライブ!サンシャイン!!」
演者もスタッフもこれを好機と捉えていないワケがないでしょう。
問題はここから。
Aqours自体がファン層をどれだけ広げていけるか。
ここにはμ’sも辿った「挑戦」の道が続いていくものかと。
正直、2ndシングルもアニメも非常に楽しみです。
記事にも書いたつもりなんですが、Aqoursもμ’sも「苦労の種類が違う」んですよね。
おっしゃるとおり、先代がいるからこその難しさがAqoursにはあって、
活動開始から1年近く経って、きっと痛感しているんじゃないかなぁと思います。
今TVアニメ化するのも至極まっとうで、「ラブライブ!」に大きな注目が集まっている今、
商業的に広く展開しない理由がないですよね。商業的に考えることは全然悪いことじゃないし、
むしろそうしないとシリーズ自体が尻すぼみになっちゃいますもんね……。
2ndもアニメもどんなものを見せてくれるのか楽しみデスね!
もうμ’sのようにべったりと追うつもりはありませんが、アニメ各話考察くらいは
していこうかなと考えています(*´∀`*)
通りすがりの者ですが失礼いたします。
ご意見、まったくもってその通りです。
賛否など当然ありえるのですから、各自各々で論議すればいいのです。
μ’sとAqoursが抱える苦労や道のりは違うのですから比べるのが間違っているのですよね。
自分はμ’sもAqoursも同じように応援しています。ちゃんとお気に入りのキャラもいます。
難しく考えず、行く末を一ファンとして見守っていきたいと思います。
ついでに言えば、μ’sという先代もいれば、まだ見ぬ後続もありえるのですから、これを楽しむことこそ顧客側がやるべきことかなーと思います。
>ジョニィさん
はじめまして! ばかいぬと言います。コメント、ありがとうございます!
そうなんです、ついつい比べてしまう気持ちもわからなくはないのですが、
μ’sもAqoursも、それぞれの状況や立場を持っています。
ゆえに、純粋な比較なんてできないんですよね。
過去と比べたりしないことが、μ’sが教えてくれた「今」だと思いますし、
Aqoursの「今」を楽しんだり、応援したりすることが僕らのできることかなと思います!
下積み云々はしてもしなくてもいいけど、先代が築いた土台にしれっと乗っかる無神経さは旧世代の癇に障ると思いますけどね。
まあ彼女たちの責任じゃないけど、反感を受けても仕方ないのでは。
旧世代がさも尻軽みたいに新人を受け入れられない理由はそういう事なんです。
我々にとって、ラブライブはもともとシリーズじゃないんですよ。
>ぬさん
コメントありがとうございます。
シリーズではないとおっしゃられましても、シリーズになってしまっていますし、
そこに折り合いを付けられるかどうかはファン一人ひとりの度量と裁量です。
無神経で尻軽で、癪に障る存在だと感じている。ではその上で、ぬさんが何をされるのか?
Aqoursを無視しても良いでしょうし、スクフェスでまだまだμ’sを追っても良いでしょう。
強い言葉を振り回してより強い言葉を返されるより、自分が楽しく過ごす方法を考える方が
ステキなんじゃないかと、老婆心ながら思います。