ゲーム

香澄が有咲に訴えたのは「一緒にバンドをやりたい」ではなかった―今週のゲーミング(5/5〜5/11)

「かけがえのない存在」って庸劣な言い方だけど、やっぱりそういうものはあるよね。

Fate/Grand Order

イベント「Apocrypha/Inheritance of Glory」がもうすぐ終了。いろんな意味でジャンヌが出なかったけれど、本編を丁寧に補完した、良質なコラボイベントだった。

「Fate/Apocrypha」は音が良い。アニメもSEへのこだわりが強く感じられ、BGMも作品の雰囲気とかなりマッチしている。コラボイベントでもその雰囲気は引き継がれており、アイキャッチを見るたびにサントラの購買欲を刺激されていた。

立て続けに行われていたイベントも一段落したので、ゆっくりフリークエストや教化クエストなどを消化したい……と思いきや、謎解きイベントがスタート。FGOの脱出ゲーム行きたいなぁ。

結局1500万ちょっとで終わる予定

Shadowverse

ミッドレンジロイヤルを作ろうとしたけど、必要なレッドエーテルがあまりにも多すぎて断念。代わりに《クリスタリア・エリン》《ジャングルの守護者》入りのアグロエルフを作って練習している。

グランプリから向こう、あまりに勝てなくてモチベーションも下がっていたが、プレイ動画で勉強するようにして、少しだけ勝てるようになってきた。何事も、やっぱりまずは模倣から。それと、(当然ながら)相手の動きを予想することが重要。まずは1ターン先から読めるようになりたい。

ふと思い立って、放っておいたストーリーも消化し始めている

アイドルマスター シャイニーカラーズ

イベント「廻る歯車、運命の瞬間」が終了。pSSR月岡恋鐘を繰り返し育成していた。W.I.N.G優勝やTrue Endにはまだまだ程遠いのだけれど、ちょっとずつ良いアイドルがプロデュースできるようになっていくのは、彼女たちと仲良くなっているみたいで楽しい。ただこれだけゲームを掛け持ちしていると、イベントノルマ全達成はさすがに難しい……。

「ヒカリのdestination」の配信が待たれる。

バンドリ!ガールズバンドパーティ

イベント「二重の虹」が終了。イベントストーリーも15話と、普段の倍に及ぶ長編だった。空中分解しかけたPoppin’Partyが絆を取り戻すというお話は定番ではあるものの、丁寧に描かれるとグッとくるのはやはり“王道”ゆえ。要所でスチルを使う演出も良かった。

物語の中では「やっぱりこの5人じゃなきゃ」ということが語られるのだが、この感覚はとてもよくわかる。僕もいくつかのセッションに参加したことがあるけれど、やっぱりバンドをやるなら今の4人だなとしみじみ思うのだ。

今思い返すと、初めて会ったときから不思議とメンバーに対する違和感はまったくなかった。ここで言う違和感は、「この人のここはステキだけど、ここは合わせにいかないといけないな」というモノ。むしろ人付き合いではこういうポイントがあるのが普通なのだけれど、スナオクール(というバンドです)の人たちには、自分をそのまま預けられる感覚がある。

これは人付き合いの経験をある程度は経た上でのモノで、ポピパの子たちがあれだけ仲良くてもすれ違ってしまうのは、ティーンならではのことだろう。素直になれなかったり、うまく言葉を伝えられなかったりしながら、そんな自分も他人も受け入れていく。

グッときたポイントはいくつもあるのだけれど、香澄が有咲に思いの丈をぶつけるシーンは外せない。彼女が口にするのは、「お喋りしたい」「笑い合いたい」「お弁当食べたい」であって、バンドをやりたいではないのだ。いや、バンドもやりたいのは間違いないのだけれど、それよりも先に口をつくのは、同じバンドだから一緒にいたいではなく「一人の大切な友達として一緒にいたい」なのである。

そうやって、「自分をそのまま預けられるバンド」になっていく過程が味わえるのは、彼女たちにとっても、見守る僕らにとっても幸せなことだろう。人が変わる、成長していくみずみずしさを感じられるのが、このゲームの美点なのだ。

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