日記

お買いものする上でいっちばん大切なこと

  今日は1日かけて服を買いにいってきました。いつも服を買うときは雑誌を2,3冊買ってめぼしいコーディネートをピックアップし、それに似たようなものを探してきます。今日もそんな感じで、有楽町から原宿、新宿と歩き回ってきました。

 

 去年、ほとんど服を買わなかった反動ですごく色々、特にアウターが物足りなくなったので四方を探し回ったのですが、残念ながらリストアップしたもの全てを揃えることはできず……以前より選び方がシビアになったのか、色、形、丈、袖の長さなどが全部マッチしないとなかなか納得できなくなってきました。

 

 でも、それでいいのかなーって。ある言葉を思い浮かべながら、今日はお洋服を見ていたのです。

 

 それは「迷う理由が値段なら買え。買う理由が値段なら買うな」というもの。

 

 ついったーだったかBlogか何かだったか、どこで見かけたのは失念してしまったのですが、初めて会った時に「おーなるほどー!」といたく感心しました。それからずっと覚えていた言葉です。

 

 服って自分から一番近くに存在している物質で、しかもそれで自らの身体を包んでいるものです。やっぱり、きちんと合うものを選ぶのが鉄則。値段だけで選ばない! 面倒くさがらずに全部試着する! 服単体の見た目と、それを自分に乗っけた見た目って全然違ってきます。それでもしベストマッチしたら、多少高くても買うべき服なのです。

 

 行き交う人々を見ていると、男女問わず「服がかわいい/かっこいいから、これを着ている自分もかわいい/かっこいい」って具合に選んだんだろうな〜って思う方は結構います。いくら服が良くても、それが自分に合わなければ、その服はあなたの魅力を引き出すに足るものではないのです。僕はそんなふうに、人間が先導すべきだと思います。さすがにそこは好みがありますけどネ。

 

 しかし、こんな選び方をしていると、特に服に関しては「出会い」だな〜と思います。探し回っても見つからなかったものが、ある時ふっと目の前に現れる。僕はそういう時に考え込んで止まってしまう癖があるので、男らしく颯爽とレジに持っていきたいものです。ご縁は大切に!

 

 

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