理由のないもののほうが強い

 お付き合いしている人に「相手のどこが好きなの?」とたずねる、あるいはたずねられるシチュエーションがあります。カップルの数だけ様々な答があると思いますが、僕はそれを訊かれると「よくわからない」のです。

 

 寂しいやっちゃなーと思われるかもしれませんが、それでいいと思っています。好きって感情は、理由がない方が強いって考えているのです。

 

 例えば「さっぱりした性格が好きだからお付き合いを始めた」といって、その人が「さっぱりした性格」のままであるとは限りません。関係が変われば中身が変わることもある。思った以上に寂しがり屋だったら、どうするのでしょう。
 「よくわからないけど好き」って、その人そのものを好きになれているなーという気がするのです。理由って存在のコアだから、なくなると存在も消える。でも最初からコアがなければ、何にも影響されることはない。そんな風に考えています。

 

 これは中身の変わる可能性が大いにある人間相手だから言えるのかもしれませんね。恋人しかり、友人しかり。例えばスポーツだったら、いっぱい理由を語っていいでしょう。そう簡単にルールが根本的に変わることはありませんから。
 ただしF1、テメーはレギュレーション変えすぎだ!

関連記事

コメントをお待ちしております

ページ上部へ戻る