人に心配をされた時に

 

 僕は結構考えてることや気分が顔に出る方で、優しい人がそれを見ると「大丈夫?」とか「どうかした?」とか聞いてくれます。でも、ほぼ100%、そこで「なんでもない」とか「大丈夫だよ」とか返してしまいます。もう条件反射ですネ。顔に出てるってことはまず間違いなくそうじゃないのに。

 

 釈明させてもらうと、気にしてほしいから『顔に出すけどなんでもないと言う』わけじゃないんです。そこまで顔のコントロールができるほど器用じゃないのです。隠すのがヘタなんですね。でも心配させるのは悪いと思うから……っていうのもありますが、考えたところそれだけじゃありませんでした。

 

 

 僕は、そこで「実は斯々然々」と言った後の、相手のリアクションを怖がっています。「じゃあ~~しましょう」って相手が僕に合わせてきてくれたら、嬉しい反面すごく申し訳なく思ってしまう。合わせさせてしまったな、って思っちゃう。
 逆に、「そっか、でもそれはできないなぁ。ごめんね」みたいになったらなったで、僕の豆腐メンタルは傷つくんですね。 言っても結局変わらんかった……みたいな。失敗体験にしてしまうのです。

 

 実際は、気のおけない相手だったら言った方がいいと思います。ダメだとしても、「この子はこういう時にこう思うのか」って伝えられるから、次に同じようなことがあったとしても違う結果になるかもしれない。……というのは頭では分かるのですが、条件反射になっていたり、伝える勇気がなかったり、余計に女々しくなってしまいそうな気もして、なかなか言えない。

 

 こんなふうに言葉にして出せるくらい気づけたのだから、なんとか直せたらなと思います。一応、敵の姿は見えているわけだし……。
 いつか、この記事を見返して「あの時はしょっぱい男だったなぁー」なんて思えたらいいなぁ。そのための新設「考え方」カテゴリィでした。

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