東京ドームをホームグラウンドにしたμ’sが伝える「今が最高!」―1日目「ラブライブ!μ’s Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」

μ’sのホームグラウンド

 ファイナル、と言われて知らず知らずのうちに身構えていたのかもしれません。1日目とはいえもっとしんみりしたり、いろんな感情がこみ上げてくるものかと思っていましたが、とにかく楽しいライブでした。「楽しい!」ばかりの1日目でした。

 いつもより振りが落ち着いているような印象を受けたのですが、会場が大きいからなのか、ペース配分を考えていたからなのか。東京ドームという、μ’sにとっては初めての場所なのに、何度かライブをしたことがあるのかと感じてしまうほどのこなれ感。

 まるでここは、μ’sのホームグラウンドみたいだと思いながら見ていました。

続きを読む

“公野櫻子流”の絢瀬絵里

 まーーーもーーーとにかく希希希アンド希。冒頭から希と楽しげに話す下級生にめちゃくちゃ嫉妬するシーンで始まり、絢瀬絵里のスクールアイドルダイアリーは東條希でいっぱいです。

 しかしそんな絵里の姿は、彼女にとって希が一番の理解者であることがきちんと描かれているゆえ、それくらい大切な存在なのだろうなと思えます。絵里は希に対して、自分のことを一番理解してくれていることを自覚しながら、手のひらの上で転がっている感じなのです。転がされているのではなく、希の手の上にいる自分を把握して、転がっている感じ。

続きを読む

東條希が唯一抗ったモノ

 東條希のスクールアイドルダイアリーを読んでいると、この子の周りだけ、時間の流れ方が特殊な気がしてなりません。

 中高生特有のエネルギッシュで忙しない感じとは違って、もっとゆったりとしていて……希に怒られてしまいそうですが、まるで隠居した人のような空気感です。

 それはもしかすると、多くの転校や別れを経て、いろんなものを受け入れる性質になっていったせいなのかもしれません。

続きを読む

絢瀬絵里の気になるセリフの意味―映画版「ラブライブ!」感想(番外編)

 同人誌を作るにあたり、劇場版をもう一度見たのですが、上映当時はイマイチ意味が掴めなかった絢瀬絵里のセリフがようやく腑に落ちたので、少しだけ。

 何がわからなかったかというと「みんなとこうしていられるのも、もうわずかなはずなのに。この街は、不思議とそれを忘れさせてくれる」です。

続きを読む

ばかいぬ

とあるゲーム情報サイトで働いている編集・ライター。野球とサッカー、「ラブライブ!」を愛してやまない、考えることが大好きな人です。最近はモノを減らすことに熱心。

「ラブライブ!」同人誌 配信中

過去に頒布した「ラブライブ!」考察本をBoothで配信中!

Booth「ほやほやの今をあそぼう」
ページ上部へ戻る