サッカーライターさん忘年会に行ってきたのこと

 しばらく前のお話になりますが、ついったー上でサッカーライターの川本梅花さんが参加募集されていた、「サッカーを語ろう! 忘年会ですよ」に参加してきました。

 自他ともに認めると言ってもいいくらい、僕は野球オタクです。でもサッカーも前々からちゃんと観て勉強したいと思っていて、ちょうど今年に入ってようやく自分なりの知識の吸収の仕方が分かるようになりました。
 そんな現在の僕にとって、サッカー好き、そしてライターさんが集まる会はとても魅力的に映ったのです。もうどんな濃い話を聞けるか、どんなことでも勉強になりそうと思って参加しました。

 いざ会場に行ってみると、雑誌やWeb上でお名前を拝見する方も見えて「この方が書いてるのかー!」と内心ワクワクドキドキだったのですが、それに加えて一般参加の方々も、濃い!

 地域リーグの現役GKや、プロのサッカーライターになったばかりの方、そして大宮アルディージャのまさに「サポーター」というべき方などなど……。
 中でも興味を持ったのは、ライターを名乗り始めたばかりという@monosoccer さんこと、一色高さん。一色さんは会社員をやめて奈良に拠点を構え、関西リーグ1部・奈良クラブのサポーターサイトで戦評などを書いていらっしゃるとのこと。その身の振り方、言い方は正しくないかもしれませんが、会社員であることの安定を捨てて、サッカーライターとして自分の本当にやりたいことをやるというのはなかなかできることじゃないです。やりたいことをやり通す元気をもらえたし、応援しようって思いました。上記お名前にリンクしたとおり、Blogもお持ちだそうなので、これはチェックチェック!  ですね。

 

 実は一色さん、最初は「アマチュアのサッカーライターです」と名乗って名刺を参加者の方に渡していたのです。それを見た江藤高志さんが「アマチュアを名乗るな」とアドバイス。「自分でアマチュアと名乗ってしまったら、真面目にやってないんかと思われる。ちゃんとライターとして食っていくと決めたのだから、堂々とプロと言っていい」とおっしゃっていました。
 「俺に話を聞かせてくれ」と相手に自分を売り込むという立場のライターさんというのは、それくらいの自負を持っていないといけないのでしょう。「話される」ということには相手にリスペクトされることが必要。聞き手としてしっかりしている、いいなぁと思われるからこそ、相手が胸の内を出してくれるというのは、日常生活でも同じなのかもしれません。第三者として聞いていながら、とても胸を衝かれた出来事でした。

 

 余談ですが、Blogだって曖昧な言い回しではなく、言い切ることが大事って言いますよね。文章は自分の中身をさらけ出すこと。言い切ってあげなければ自分がかわいそうだし、逃げ道を作ってしまったら文章そのものが説得力を持たずに死んでしまう。今回の出来事とちょっと似てるなーと思いました。

 

 最後にはライターさんばかりの席に移動させてもらって、少しばかりながらお話することができました。くすぶっている選手がいたなら、レンタル移籍させるべき、という話題。たまたま合流した時にマリノスの話になっていました。今季マリノスからレンタル移籍している選手は、愛媛の斎藤学など、移籍先のクラブで重要な戦力として活躍しています。彼らが戻ってきてくれたら、我がマリノスは大きな戦力アップが期待できるのです。
 小さい頃からピラミッドの頂点にいた選手が、首都圏を抜け出して、体調管理ひとつから戦っている厳しい環境の中でもまれることはとても重要。逆にそこでダメならそれだけの選手だろう、というお話でした。移籍先としては手放したくないだろうけど、来季はぜひ帰ってきてほしいなぁ。

 

 他にもカウンターサッカーに必要なポイント、FWのロングボールを受け方など、本当に勉強になるお話がいっぱい。主催の川本さんはとても誠実でステキな方だったし、お話させていただいた江藤さん、速水健朗さんも引き出しが多くてすごく楽しい方でした。そして、憧れていたdaichiさんにお会いできたのがとにかく嬉しくて。終電の関係で短い会だったけれど、めちゃんこ楽しかったです。また機会があれば、ぜひぜひ参加したいですね!

 

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