吉田ド━━━(゚Д゚)━━━━ン!! #daihyo

 

 吉田にごめんなさいしないといけないね!

 

 30日の中でフットボールのない日が11日。日本に関係する何かしら試合のやっている日の方が多いという、フットボールファン垂涎の月がこの9月です。
 中でも注目はやはりなでしこのロンドン五輪予選と、サムライブルーのW杯3次予選。今日は男子の日本ー北朝鮮(埼玉スタジアム)でした。

 

 大黒柱の本田△を欠いて、日本がどういった布陣を敷くのか、格下で引いて守るであろう北朝鮮相手にどうやって点を取るのかがこの試合の焦点でした。注目のトップ下には各紙の予想・報道どおりレッズ柏木。リーグでも調子を上げてきていた若きレフティに注目が集まります。

 

 各所を見ていると賛否両論ありますが、僕は悪くなかったと思います。本田△と同じプレーはできるわけない中でリズムをつくろうとしていたし、奪われてからの戻りも早かった。いいところでのシュートを3本外したので印象がわるいですが、あれもポジショニングが良かったからこそ。利き足でない右足の精度が求められますね。

 

 

 ザックは後半途中からその柏木に代えて清武を投入、さらにチュンソンからハーフナー・マイクにスイッチさせます。北朝鮮の足が止まってきたというのもありますが、必要な人材を選んで向かわせるザックの手腕はやはり見事。キープとキックができる中盤、目標にできるタワーが前線にできたことで、選手の認識が共通化。今日の主戦術であるサイド攻撃がやりやすくなったのではないでしょうか。特に194cmの上背を誇るマイクの存在は、今までの日本代表にはなかった強力なオプション。パス回しで窮した時に日本はよく後ろに下げていますが、下げるかわりにとりあえず放り込むという前への選択肢ができたのです。これでポストプレーができたらなぁ……。

 

 

 最終的に決めたのは吉田でした。散々随所で「吉田(゚⊿゚)イラネ」「田中呼べ」と酷評されてきましたが、今日は見返すことができたのではないでしょうか。北朝鮮のキーマンであるチョン・テセを見事なマークで封じ、最後の最後に劇的な決勝弾を叩き込みました。あの時は同点弾でしたが、アジアカップのヨルダン戦を思い出しますね。
 何となくではありますが、ザックは吉田の足元の技術を見込んで毎回呼んでいるのだと思います。アジアカップで一度吉田のいない試合がありましたが、いなくなって分かる吉田のフィード技術……フットボールは、前めの選手だけで攻撃を組み立てているわけではないので、CBやGKからのボールって結構大事なんです。あの試合で僕はやっぱり吉田必要だわって思ったなぁ。

 

 

 さて、アテにならないFIFAランキングで100位ちかく下の北朝鮮相手に辛勝という試合でした。もちろん、マスコミは警鐘を鳴らすでしょうし、不安視するファンも多いでしょう。しかし僕は勝てばいいと思います。
 真剣勝負でやっている以上、いくら相手が格下であろうと勝つのは簡単なことじゃありません。どんなに攻撃力のあるチームでも、リトリートしている相手から点を取るのは非常に難しい。それにスポーツである以上、 弱者は弱者なりの戦い方を持って挑んできます。そのやり方や相性次第では、下馬評どおりにいかないことだって多々あることは歴史が証明している。ゆえに、僕はこういった場では内容も結果も文句なしの試合を求めようとは思いません。勝てばよろしい、と考えています。順位どおりの内容と結果が出るなら、試合やらなくていいしね。

 

 もちろん、実際にプレーする側にいれば考え方は180度変わりますよん。

 

 

 さて、次はウズベク戦! ドリブル突破など前への推進力が見たいけど、難敵相手にそれができるかな……前にパス出す→斜め後ろに下げる→前にパス出す→斜め後ろに、じゃあなかなか脅威にならないと思うのです。強引につっかける場面が見たいですね。アウェイの方がいい試合をする日本代表に期待!

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