横浜F・マリノスが優勝を逃して

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 ブログに画像を挿入する際、いくつかの画像がズラリと並び、そこから選びます。この中に俊さんのキャプチャを入れた以上、記事を書くごとに思い出すのでしょう。

 

 サッカーを観るようになって3年目。応援しているクラブが優勝争いをするという幸運に恵まれました。開幕8連勝を飾ってスタートダッシュを決めたチームは、夏場に失速するという下馬評を覆す奮闘ぶりで上位をキープします。今年は今までで一番試合を観に行って、もちろん勝てない試合もあったけれど、何度も楽しませていただきました。贔屓目を抜きにしても、間違いなく今季Jリーグの主役はマリノスだったと思います。

 

 連敗しなかったチームが、最後の最後で2連敗。1点を獲る引き出しの少なさ、ジョーカーのいないベンチ、ベテランの円熟と噛み合わなかった若手の成長のタイミング……これが今年のチームの限界だったのでしょう。論理的に考えれば、原因と思われることは色々と出てきはします。

 

 でも、限りなくタイトルに近づきながら、それを手にすることができなかった喪失感の方が、今は大きい。賞金も、ACL出場権も手にはしましたが、正直そんなものはないかのように、何も手にすることができなかった気分です。

 

 本音を言えば、この大事な2試合で1点も獲れないチームに情けなさを覚えます。しかしこの10カ月、練習や日々の節制をし、すべてをかけてきたであろう選手を思うと、ここまでしても優勝できないのかと、責める気持ちなど微塵も湧いてきません。ただただ、悲しい。

 

 追い上げが及ばなかったのと、最後に崩れたのとはまた違います。こんな気持ちは、F・マリノスと、そのサポーターだけが味わう、ある意味特別なものなのでしょう。こんなものを心に抱えて、すぐに切り替えることは難しいです。まだ天皇杯が残っているけれど、カップ戦とリーグは違うものだと思います。やっぱり、リーグ優勝のタイトルが欲しかった。

 

 選手もサポーターも、この悔しさ、悲しさを味わってよかったと思える日が来るのでしょうか。いつか、来てほしいな。その時のために、ここに残しておきます。もう二度と、俊輔の崩れ落ちる姿は見たくありません。

 

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