歌の上達直線距離

歌の上達直線距離

 久しぶりにヒトカラに行ってきました。今年初めてちゃんと歌う、歌い初めですね。カラオケに行く予定があるのと、バンドで次のライブで演奏する曲が決まったので、今の時点でどれだけ歌えるのか試してきました。

 

 去年の夏にこれまたヒトカラで歌った時に玉砕した曲が2曲入っていたのですが、今歌ってみるとその時より余程歌えて声が出ていたので、「よしっ」という感じ。ここから人前で、ステージの上で歌えるくらいにブラッシュアップするのですが、その過程はまた別の機会に。

 

 思ったのは、歌が上手くなるには1曲を集中して仕上げるのが一番早いんじゃないかということです。

 

 

 夏のヒトカラから今までに何があったかというと、バンド練習と本番(2011年の10月)でした。夏のヒトカラも今回と同じように、10月のライブ本番で歌う曲を練習しに行ったのです。その時はまーまーひどいもので……特にサイキックラバーさんの「Rewrite」がボロボロ。全然音程が届かないんですね。

 

 でも、それから本番までは演奏する6曲にだけ注力しました。毎週末は1日3時間4時間バンド練習で歌い続け、日頃もその6曲しか聴かない。自分の歌の録音を聴き続け、ちょっとしたところでも粗を取り除く。振り付けを思いつく。声が届く。本番は、ちゃんと「Rewrite」できました!

 

 音程が届くかどうかって、同じ音でも「イ」なのか「オ」なのかで全然違ったり、前の音や発音との兼ね合いがあったりします。つまり、曲それぞれなんですね。Aという曲で上のソに届いたからって、Bの曲で届くとは限らない。息のコントロール、筋肉の使い方、曲の構成、いーっぱいの要素が絡んできます。

 

 だから、1曲1曲をひとつずつクリアしていく。ひとつの曲を歌い込んでいくと、ある時ふと「こうすればいいんだ!」っていうのが出てきます。ホント唐突に、ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆て頭の中でひらめく。それが引き出しになって、引き出しが積み重なって、倉庫ができます。倉庫ができると、新しい曲に触れた時に「ここはあの時みたいにこうすればいい」って分かる。それが『歌がうまい』ってことなんだと思います。プロの方は楽譜見ただけで自分の注意点を把握できるそうですヨ。すげぇ。

 

 もしかすると歌だけじゃなく、あらゆることでもそうなのかもしれませんね。

 

 

 ちなみに、好きな歌を十八番にしたいのなら本気で録音を聴くことをおすすめします。みんなが録音聞け聞けって言うのは何でかっていうと、歌っている感覚では届いてるつもりが届いてなかったり、微妙に音がズレていたり、歌い出しだけじゃなく歌い終わりがへにゃってたりって言うのがほんっっっとにすっっっっっっっっっごい多いんです。自分が思っている以上に、びっくりするくらいに。
 高音を出せる人だけがうまいんじゃない。そういうちょっとしたところを丁寧に歌ったら、これまたびっくりするくらいに褒められるはずですヨ☆

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