カテゴリー: 考え方

フィジカルで書く

 仕事の原稿にしろ同人誌にしろ、ブログにしろ、記事を書く前にはまずプロットを書いています。どういう内容を、どの順番で書き、どんな結論に持っていくかという、文章の地図みたいなものですね。

 このプロット、僕は必ずノートに書いています。お気に入りのペンで、頭の中にあるものをがりがりと書きなぐっていくのです。そのノートが冒頭の写真。頭に浮かんだことが消えないうちに書いていくので、あまり人に見せられる文字ではありませんね……。

 それならPCのテキストエディタでもいいじゃんと思われるかもしれませんが、こういうプロットこそ手で書くのとタイプするのとでは、感覚も生まれてくるものも、まったく違ってくるのです。

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集中して味わうこと

 僕はマルチタスク大好き人間です。「あれしながらこれやる」が好きで、何かを待っている間にこれを進めよう、みたいな考え方をよくします。一番好きなのはお菓子を食べながらマンガを読むこと、実家で朝食を摂りながら朝刊を読むことです。

 何か食べながら何か読むことが好きなわけですが、ひとつだけやめたことがありました。食事をしながらスマホを見ることです。

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嫌われてもいい

 みんなにいい顔をするというのは、結構簡単なことです。無難な会話に終始していればいいし、相手に期待せずにコミュニケーションすればOK。お互い実現させる気がない未来の約束を交わして締め。

 仕事となると話は別ですが、個人的なお付き合いでこれをしても、本当の“お付き合い”にはなりません。周りにいる人は増えていくかもしれませんが、周りにいるように見えるだけなのです。

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スタンダードを恐れない

 30歳を前にして、ファッションの好みがガラリと変わってきています。

 今までチェック柄みたいな可愛い服が好きで、よく買っていました。手前味噌ながら今でも似合うと思いますが、いざそれを着て、誰かに年齢を伝えた時に「30でその服か」と自分で思っちゃう気がしたんですね。それからはワードローブの中身を全とっかえする勢いで、服の系統を変えようとしています。

 先日も、今の好みに合わせたワードローブを充実すべく服やら靴やらを買い込んだのですが、買い物をしながら「昔ほどスタンダードを避けなくなったなぁ」と感じました。

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カバンを買ったときに考えた外的要因と内的要因

 8月上旬にひとつカバンを買いました。すでに持っていたものはニット地のものやリュック型のもので、夏に使える大きめのカバンが欲しかったのです。

 買ったのは「森野帆布」というブランドのカバンで、船の帆布と同じ素材を使った、大きく丈夫で雨にも強い、大変使い勝手のいいカバンです。

 実は、このカバンを買うときにかなり悩んだのです。色や形のバリエーションが多い中で、僕は白を基調としたトート型に決めていました。ところが、いざお店に行ってみると、カバンに入っているラインの色がネイビーとグレーの2種類があったのです。

 僕は、お店の中で腕を組みながら悩み始めました。

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