カテゴリー: アニメ感想

小原鞠莉と松浦果南にもう一度訪れた「初めての出会い」―ラブライブ!サンシャイン!!第9話感想

 何かを諦めないということは、他の可能性を捨て去ることでもあります。幾多の可能性を追い求めるということは、何かを中途半端に終わらせてしまう場合があります。どちらが正しい、というものでもありません。人それぞれの生き方なのです。

 自分と生き方が違う人は大勢います。むしろ、まったく同じ人なんて一人もいません。生き方が違っても、価値観が異なっていても、一緒にいたいと思う。9話は、そんな3人の物語でした。

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Aqoursをはじめよう―ラブライブ!サンシャイン!!第8話感想

 目の前で繰り広げられる、圧倒的なパフォーマンス。伸びやかな歌声とハーモニー、そしてよく動くダンス。Saint Snowの楽曲は、自分たちやμ’sとはまったく違うジャンルの音楽ゆえに、余計に衝撃的だったかもしれません。高海千歌たちは、初めて出会う他校のスクールアイドルのクオリティに圧倒されながら、自分たちのステージを始めなければなりませんでした。

 そのSaint Snowでさえ、入賞は果たせなかったのです。

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Aqours、東京でひとり―ラブライブ!サンシャイン!!第7話感想

 ランタンを使ったPVが美しいと一躍人気になり、一気にそのランキングを上げた内浦のスクールアイドル・Aqours。彼女たちのもとに、東京スクールアイドルワールドなるイベントへの招待が届きます。

 順位が上がって名前も知られつつある、大都会東京に行ける、初めてスクールアイドルのイベントに出られる。良いことばかりを想像しながら、Aqoursは一路東京を目指します。

 しかしそこは、“輪”の外から出た世界だったのです。

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Aqoursがもう一度気づいた「人」―ラブライブ!サンシャイン!!第6話感想

 ついに出てきた「廃校」というワード。電撃G’sマガジンの連載での設定では、浦ノ星女学院は既に廃校が決定しているということでしたが、ここにきてアニメでも学校がなくなってしまいかねない状況になりました。

 廃校の一報を聞いて驚くAqoursの面々の中で、一人うれしがる高海千歌。目標とする音ノ木坂学院のスクールアイドル・μ’sと自分たちが同じシチュエーションに身を置くことになり、テンションが上がっています。そのまま「Aqoursは学校を救うため、行動します!」と意気込む千歌ですが、何をするか問われても何も言えず。この時点では、あこがれの存在と同じ状況になったテンションと勢いに任せているだけです。

 そのμ’sがやっていたことに倣い、AqoursはPVを制作することとなりました。

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高海千歌が肯定した「津島善子」―ラブライブ!サンシャイン!!第5話感想

 なかなかに驚かされるアバンから、第5話は始まりました。これまで数えるほどの出番しかないながら、その堕天使ぶりを随所に発揮していた津島善子が、堕天使をやめたいというのです。

 第5話は、普通になりたい善子と、普通になりたくないAqoursとの物語でした。

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