カテゴリー: アニメ2期感想

ラブライブ!2期感想まとめ

 13話分、書き切ったよ、最後まで!

 ということで、13話分の感想へのリンクをまとめておきます。ついこの間始まったばかりに思えて、本当にあっという間でしたが、こうやって書き続けてきた日々は心底楽しかったです。まだまだ『ラブライブ!』については色々と書いていきますので、またどうぞよろしくお願いします!

 

ラブライブ!2期13話「叶え!みんなの夢――」感想 みんなの夢のその先へ

 なんだか、とても『ラブライブ!』らしい終わり方だったと思います。しんみりさせるのは前半までで、その後は泣けて笑えて、グッときて……最後はやっぱり “みんな一緒に” 。実にうまいことランディングさせたなあと感じました。

 最終話は、始まりと同じ構図をなぞりながら、過去と軌跡を振り返る今を描いていました。

 

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ラブライブ!2期12話「ラストライブ」感想 ラストライブをもう一度

 先日、恩師が亡くなったという日記を書きました。その人がこの世界にいるという日常がふと途絶えるのが「死」です。その人がこの世界にいないという非日常を、これから少しずつ感じていき、いつしかそれが新しい日常に変わっていくのだろうと思っています。

 対して、μ’sはどうか。卒業というタイムリミット、終わりの時というのは、乱暴な言い方をすれば「死」に近いものです。「死」という非日常がだんだんと近づいてくる。それは、ひとつの日常の終わりを意味します。

 12話は、まず日常を守ろうとするμ’sの姿から始まりました。

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ラブライブ!2期11話「私たちが決めたこと」感想 アイドルじゃない、μ’sなんだ

 この展開を、ずっと待ち望んでいました。3年生が卒業したあと、μ’sはどうするのか。2期が始まって、11話に至るまでの間に、この件を話題にしたファンはきっと多かったと思いますし、僕も何度か話したことがあります。その時、決まって言っていたのは、「3年生が卒業したらμ’sは終わってほしい」ということでした。

 僕が3年生ファンということも大いにあります。しかしそれとは別に、いざ3年生が抜けて、誰か新しい子が入ったとして、それをμ’sと呼べるのか。僕は呼べません。だったら、「卒業」という終止線が定められている以上、そこでμ’sは終わってほしい。何なら、5thライブでも6thライブでもいいので、新田さんに「『ラブライブ!』は今日でおしまいです!」と高らかに宣言してほしい。それくらいに思っています。

 そうしたら、僕らは万感の思いを込めて「ありがとう」と言える。

 『ラブライブ!』がそうなると決まったわけではありませんが、ここまで大きくなった作品が、自ら終わりを定めるというのはなかなかないことです。どうしても後日譚やら何やらで “延命措置” を施してしまうことが多い。そうすると、いつ終わるのか、いつ感謝の気持ちを伝えればいいのかわからないと感じる時もあるのです。そのままフェードアウトされて、タイミングを逸してしまった、ということもあります。でも、「ここで終わり」と言ってくれれば、何の気兼ねもなしに、心の底から「ありがとう」と言える。共に過ごした時間を、この先ずっと大切に思うことができる。このような機会を与えてもらえることを、心から願ってやみません。

 さて、物語の内側に戻りましょう。繰り返しになりますが、「私たちが決めたこと」、それは3年生の卒業を迎えたのち、μ’sをどうするかということでした。

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ラブライブ!2期10話「μ’s」感想 μ’sの“隙”

 実にシンプルなサブタイトルですね、「μ’s」。自ずと、「μ’s、μ’sとは何か?」という疑問が頭に浮かぶタイトルです。

 改めて言われると、答えづらい。観ているこちらだけならまだしも、当の本人たちでさえ、μ’sを表すキャッチフレーズに悩んでいました。そこに現れたのは綺羅ツバサ。彼女は僕らの気持ちを代弁するかのように、穂乃果に問いかけます。「ちょっとだけ引っかかってるの。なんで負けたんだろうって」「私たちよりファンの心を掴んでいたし、パフォーマンスもすばらしいライブだった」「でもなぜそれができたの?」

 努力をし、練習を重ね、チームワークを磨いてきたのはA-RISEも一緒。その上で、なぜA-RISEを超えられたのか。端的に言えば、μ’sはどうやって勝ったのか。そこに、μ’sのμ’sたる所以があったのです。

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