カテゴリー: アイドルマスターシンデレラガールズ

“知らない”ことが凛の強さ―アイドルマスターシンデレラガールズ第3話 感想

 「何が起こるかわからない! いやーアイドルってすっごく楽しいよね!」

 アバンでの、本田未央の台詞です。はしゃぐ未央と島村卯月の傍らで、渋谷凛はひとり「まだ、実感はわかないかな」。乗り遅れているというか、冷静というか。頭ではすごいことなのだろうとわかっていても、感じ切れてはいないというところでしょうか。

 これは2話でも描かれていたとおり、アイドルに対する疎さが理由だと思います。しかし、その疎さ――“知らない”ことが、凛の強さに変わっていくのです。

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「3」の中の本田未央の役割―アイドルマスターシンデレラガールズ第2話 感想

 346プロに初めて足を踏み入れた島村卯月と渋谷凛。そこで「シンデレラプロジェクト」最後の繰り上げ合格者・本田未央と出会います。

 まだ卯月や凛のことをシンデレラプロジェクトの一員だと把握していない状態でも、未央はお構いなしに話し掛けています。この子は壁を乗り越えてくるどころか、他人との間に壁も溝も作らない。この未央の性格もあり、3人はお互いに緊張感や警戒心を抱くことなく、早速ダンスレッスンをこなします。

 その後、346プロの中を探険しにいくわけですが、「アイドル多すぎない?」と凛が口にしてしまうほど、彼女たちは道中で多くのアイドルとすれ違います。確かに、200人近くのアイドルを抱えているわけですから、346プロの建物が765プロと同じ規模というわけにはいきませんよね。

 これだけたくさんのアイドルがいる中、3人はシンデレラプロジェクト参加者として、ともに選ばれた11人に出会います。

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なぜPは凛をスカウトし続け、凛はそれに応じたのか―アイドルマスターシンデレラガールズ第1話 感想

 満を持して始まった、「シンデレラガールズ」アニメ。何を隠そう、「ラブライブ!」にハマる前は僕も守備力に数値を振ってしまうような、しがないPだったのです。パッションで、がんばって招待美希を20人集めていたなぁ……。

 アニメがまたおもしろい。アニマスも非常に素直に見られるアニメでしたが、アニデレのほうも同じ雰囲気をまとっていますね。

 そしてほうぼうで話題のプロデューサー。確かにこれは、アイドル以上に愛される存在かもしれません。彼の魅力はまた後述するとして、脚本を見てみると、かの髙橋龍也さんではありませんか!

 あの武内Pと髙橋龍也さん、僕の中では「藤田浩之」という一人の男の存在でつながっています。そちらも含めて感想を書いていきましょう。なぜプロデューサーは凛をスカウトし続けたか、なぜ凛はアイドルをやってみようと思ったのか。

 

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