リトルバスターズ!第25話「最後のひとり」感想 または謙吾の生き様と恭介の謎

litbus25

 

 サムネイルに男キャラ使ったの初めてな気がする……。

 

 いやしかし! それにしても謙吾カッコよすぎた!

 まさに武道の人、武人。己が信念を貫いて生き様を示すその姿。本当に高校生かと思うくらいでした。なんかもうそれだけがすごくて感動して、今回も考察というより感想ですネ。

 

もう見せるだけで十分

 今回の謙吾のテーマは「目の前の生きがいを失ったとき、いかに前を向くか」ということでした。ここでメタ的な存在として、古式みゆきさんを登場させます。

 

 彼女は弓道の名門の娘で、人生を弓道に捧げてきた子。それが視力の低下で、弓道を続けられなくなっていました。それと比べると、全治2カ月という謙吾の骨折(ひびが入ったとのことでしたが簡単に)は、さほど大きなことではないのかもしれません。

 

 ただ、謙吾は謙吾で学校初の優勝旗もかかった大会に不参加となり、自分より強いかもしれない相手と戦える機会を失いました。目標としていたものが目の前から消えたという状況は古式さんと同じです。

 

 それでも、謙吾は落ち込むことなく、いえ、少なくとも落ち込むそぶりを見せることなく次へ次へと進みます。すなわち、リトルバスターズ入団。

 

 右手一本でバットを握り、ひたすら鈴の速球を打ち返そうとする謙吾。空振り、転び、汗まみれ、泥まみれになりながら、謙吾はとうとうボールを捉え、外野のはるか向こうまで運ぶのでした。

 

 謙吾は、証明する必要がありました。古式さんが見ている以上、自分が言ったこと、自分の生き様を証明する必要がありました。絶望感に苛まれる古式さんに言っても「ありきたりな内容」としか受け取られなかったことを、自らの行動を通じてやってのける。そのために謙吾はバットを振り続けたのです。

 

 なんと男らしいことか!

 

 実に感想ブロガーにやさしい男です。だって、見ればすべて分かるというくらい、その生き様を見せつけてくれたのですから。これ以上、僕がとやかく言うことは残っていませんね。

 

 

疑惑の(?)恭介

 さぁ、理樹が薄々感づいてきたように、いよいよもって黒幕感を帯びてきた恭介。果たして恭介は何者なのか。この世界の神は誰なのか。

 

 それが恭介だったとして、今明らかになっていないのは、「世界の秘密」と「恭介の目的」です。この2つはリンクしていると考えるのが自然でしょう。何らかの「世界の秘密」があるからこそ、それに対する「恭介の目的」がある。

 

 Keyの作品って「願い」が重要なファクターになることが多いです。恭介は何かを企んでいるというより、何かを願っている感じがしてなりません。この世界の「神」が恭介であるとすれば、一番に変化を求めているのは理樹と鈴でしょう。

 

 その上での、最後の理樹キャプテン指名だったのかなと思います。

 

 もっとも、最後の最後まで語るにはあと1話じゃ到底終わらないのですが……。となると、分割4クールいっちゃうかもしれませんね! もしそうなれば、またここも忙しくなるでしょう。果たして最終話のあとで発表されるでしょうか!?

 

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