リトルバスターズ!第7話「さて、わたしは誰でしょう?」感想

リトルバスターズ!第7話「さて、わたしは誰でしょう?」感想

 やはー、はるちんの出番ですヨ!

 現実にいたら絶対めんどくさいだろうな〜と思いつつ、でも憎めないんだろうな〜とも思う女・はるちん。7話はまたみんなでワイワイ回に戻ったと見せかけて、はるちんの人柄や物語の足場を作る回になっていました。

 

 「私なんか、誰からも信用されてないから。遅刻ばっかりしてるし、言うこと全部ウソだし」
 このセリフが、すごく葉留佳ルートを象徴しています。いたずらっ子のはるちんですが、自分の行動から他人にどう思われているのかを自覚しているんですね。
 しかし、自販機事件のくだりでは風紀委員に散々言われ、犯人扱いされ、さすがにショック。

 

 多分、同じように言われたことは過去にもあったと思います。じゃなきゃ、「誰からも信用されてないから」という言葉は出てこない。それでもいたずらをやめないということは、はるちんが望むものはその間にあるということです。すなわち、自分のことをちゃんと見て、信用してほしい。

 

 それをすぐにやってのけたのが理樹くんですね。誰に言われずとも、ましてや自分が関係して壊したわけでもない机を直すはるちんの姿に、理樹くんは彼女の本質を読み取ったのでしょう。「三枝さんはウソなんかついてない。いたずらはするけどね」という言葉にはるちんは涙ぐみます。そら(ほしかった言葉をかけてもらったんだから)そう(さすがのはるちんも涙ホロリとする)よ。
 でも、本当にほしい人は誰か、その理由は何か……。はるちんの物語は、ここがテーマです。

 

 

 と思いきや次はどうやらクドメイン? あるいは葉留佳ルートに絡めてということでしょうか? いやはや、構成がどうなってるのか楽しみです。そしてようやくようやく美魚の出番がありそうな! やっとだよ!

 

 余談ですが、真人の「理樹が必要だってんだから、必要なんだ」っていうセリフすごくいいなぁと思いました。こういう、一言の中に全幅の信頼が詰まっている友情ってすごくいい! 真人の数あるいいところのうちのひとつです。謙吾や恭介も同じように言うでしょうね。

 あと、やはりはるちんのサウスポー設定はすばらしい。左側のサイドテールと対をなすように右手に付けるグラブ。野球好きとしてたまりません。7番レフトでいきましょう。

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