リトルバスターズ!第1話「チーム名は…リトルバスターズだ」感想

リトルバスターズ!第1話「チーム名は…リトルバスターズだ」感想

 ついに放送が始まりました「リトルバスターズ!」! うちは東京23区下であるにもかかわらず何故かMXが映らないという環境で、泣く泣くBS11で1週間遅れ……。
 1話は先行上映で観てきましたが、それでも自分のTVで、一人で観るのはまた違う味です。 2回目というちょっと特殊な状態での感想をば。

 

 

何度目でも面白いところは面白い

 物語の序盤~中盤はギャグの多いリトバスです。それはアニメでもしっかり反映されていて、真人のショボい武器然り、鈴のノーコンぶり然り。2回目なので展開はわかっているのですが、うなぎパイを掴んでしまう真人や、マウンドから真横にいる真人に豪速球を投げる鈴はやっぱり笑ってしまいます。

 ちょっと大げさといえば大げさなギャグなので、もしかしたら見る人を選ぶのかもしれません。僕は好きだなぁ。

 

 

「リトルバスターズ」の背景を上手に説明

 改めて観て、うまくまとまってるなーと思ったのが、「リトルバスターズ」結成(正確には理樹加入)→活動→理樹にとってかけがえのない居場所となる、という大前提が端的に表現されているところです。これはゲームの時点からそうなのですが、中盤以降の過去話として盛り上げ役にすることもできたと思うんですね。しかし前提として使っている。

 つまり理樹たちにとって「リトルバスターズ」の存在が、この物語を紡いでいく中での原動力になっています。離れ離れになる前に、最後にみんなで何かをやりたい。主要人物の動機がはっきりしている物語はたどりやすいし、移入しやすいです。そして「みんなで何かをやりたい」という気持ちがとてもいい。僕は野球をやっていたのでこのチーム意識はすごくしっくりくるし、またそこで恭介が野球を選んだのも嬉しいことです。

 

 

視聴者と原作のつなぎ役

 1話の時点でではありますが、原作をかなり忠実に再現しています。そのため、原作未プレイの初見さんからすると、あのノリについていけないところもあるかもしれません。名言のシーンなんかは、ゲームで天丼されまくると非常に笑えるのですが、尺のあるアニメの中でやるとなるとどうしても薄くなる。僕は、あまりアニメ向きのシーンではないと思っています。

 それでも入れてきているのは、原作と視聴者との架け橋的な役割も考えているからではないでしょうか。アニメから原作に触れてもらうという流れは、結構意識していると思います。それは僕も同じで、「おっ」と思った人も「ん?」と思った人もやってほしい。あのすべてを2クールで表現するのはまず不可能です。きっと画面で描かれない部分はたくさんあるでしょう。だからこそ、あの世界を原典で味わってほしいなーなんて思います。

 

 2話のあらずじを見ると、コマリンが本格的に登場すると同時に、すこーしずつ物語が動き始めていますね。MX民は今夜観られるのが羨ましい……。さてさて、猫のしっぽに巻かれていた不思議なメッセージとは?

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